9月17日(月)
ちょっと間が空きました〜。まことです。
【クレア】「おひさってほどでもないかな? クレアだよ。体調はちょっとはよくなったの?」
週末は、割と大丈夫だったよ。今日も平気。
【クレア】「ならよかったけど。金曜日にあんなこと書くから心配している人もいたみたいだよ」
あう。申し訳ないです。たぶんよくなったり悪くなったりがしばらく続きそうです……。
【クレア】「ま、無理して倒れない程度にね」
そうですね。休み休みやっていくですよ。
【クレア】「えっとまずは、土曜日にちょっとやったんだったよね」
APがあふれるともったいなかったからね。ちょっとだけ。
【クレア】「たしか、金曜日の続きで、マナを集めたんだったよね」
なのですよ。特にアクシデントも無く無事に〈柔らかい地〉をさらに2つ集めることが出来ましたです。
【クレア】「あとは、なぜか赤ブドウと、木イチゴがあるんだけど?」
ついでです。他に簡単な依頼も無かったしね。レアが出ればラッキーってことで。
【クレア】「カードを買ったりしてお金ないからね。これで破産したら、カード破産ってやつになるのかな?」
意味が違いますってば(苦笑)。
あとは、街に戻って依頼にブドウとイチゴを届けて休憩して終わりでした。
【クレア】「そして、いよいよ今日だね」
なのですよ。やっとマナも道具もそろいましたしね。今日は、採取道具にマナをこめて強化を行いますです。
【クレア】「今度は上手くいくかな。毎回道具の調合だけは成功したことないし」
大丈夫ですよ。それにあのリアンさんだって、いっぱい失敗してその先にあれだけの道具をそろえたのです。
【クレア】「あれは、すごいよね。ボクにはちょっとまねできないよ」
まねする必要ないけど、でもあの研究熱心さと挑戦心は見習いたいものです。
【クレア】「それじゃ、まずどれからやる?」
そうですね……。まずは保険をかけて、簡単なのをやっておきましょう。
〈安い双眼鏡〉と〈柔らかい地〉を調合です。
【クレア】「直接マナを調合するの? それは、ちょっと危険だよ。難易度が上がっちゃう」
それでも加工値は低いし……。それにお金ないから、予備にまで理力珠は使えないですよ。
【クレア】「うーん。それはそうかもだけど」
まあ練習ってことで。
【クレア】「正直、分は悪いから期待はしないでね。それじゃ、いっくよ」
(SE:ちゅどん)
あ。
【クレア】「あーあ。やっぱり……」
無謀でしたかねぇ。
【クレア】「ただでさえ今まで道具の調合に成功したこと無いんだから、もっと慎重にやった方がいいよ」
あうー。そうかもしれないね。
【クレア】「今度は本命になるけど、もう予備道具ないよ?」
採取は片方残っていれば何とかなりますから。でも自前の鍋だと確かにきついかな。理力珠は使うとしても。
わかりましたですよ。ちょっと待っていてください。リアンさんから鍋借りてきます。
【クレア】「リアンさんの鍋かぁ。魔力値が高いから確かに成功率は上がるけど……アクシデントも増えやすいんだよね。扱いが難しいから」
それでも、そもそもの調合に成功するのが厳しいからね。それじゃいってきます。
(集まり場(IRCチャット)で交渉して戻ってくる)
ただいまですよ。無事に鍋をお借りすることが出来ましたです。
【クレア】「リアンさんにはお世話になりっぱなしだね。それじゃあ、今度は本命いくよーっ」
まずは、理力珠にマナをこめるのです。
この道具は、マナを調合するときに発生する難易度の上昇を軽減してくれる効果があります。
さらに、一度調合して種別を道具にすることで、本命の調合ではマナによる難易度上昇が発生しなくなるんですよ。
【クレア】「そんなに便利なら、さっきの安い双眼鏡のときも使えばよかったじゃない」
一個50グランもするんですよう。とてもじゃないけど、そんなにいっぱい買えないです。
【クレア】「うー。最近、工房を建てたりカードを買ったりでお金ないから……貧乏ってつらいなぁ」
貧乏は置いておいて(【クレア】「置いておくな」)、調合を始めましょう。
【クレア】「道具が強化できれば依頼も効率よくこなせるようになるだろうし……貧乏脱出のためにも」
(しばらく調合して)
【クレア】「さすが、リアンさんの鍋だね。あっという間にマナが理力珠に入ったよ」
無事に2セット分できましたね。後はそれぞれの珠を双眼鏡とブーツにこめるだけです。
【クレア】「理力珠を使っているから難易度の上昇はないとはいえ、加工値10かぁ。失敗の可能性はやっぱり高いね」
まあどちらかだけでも成功すればいいですから。
【クレア】「両方失敗したら?」
えっと……そのとき考えましょう。
【クレア】「……考えてなかったでしょ?」
あ、あはは〜(ごまかし笑い)。ほ、ほら成功すれば問題ないわけですしっ(無理な笑い)
【クレア】「はいはい。それじゃいくよっ。まずは、ブーツから。(ゆっくりと深呼吸して)今度こそっ」
(SE:ぱんぱかぱーん♪)
どこからか謎のファンファーレが!?(驚)
【クレア】「や、やったぁ! 成功したよっ。やっと、やっと成功したよ〜。初めて道具が上手く出来た」(感涙)
おめでとうですよ〜♪(拍手) 魔力が8も込められたブーツの完成です。
【クレア】「今までずっとずっと失敗ばっかりだったけど、やっとできた……」(うれし泣き)
ほらほらそんなになかないで。まだ次があるですよ。
【クレア】「そ、そうだね(涙をぬぐいつつ)。次は双眼鏡だね」
難易度、加工値ともに同じなのです。まあ、ブーツが完成しているので万が一失敗しても大丈夫っ。
【クレア】「そう思うと気楽に出来るよ。でもやっぱり成功はしたいな」
そうですね。成功できれば一気に装備が整うし。
【クレア】「それじゃ、いっくよっ」
(SE:ぱんぱかぱーん♪)
おおっ!? また鳴ったです!?
【クレア】「やったっ。成功だよっ」
お見事です。ちょっと見直したです〜。
【クレア】「リアンさんの鍋のおかげだけど、それでも出来たよ〜」
両方とも成功なんて、ちょっとびっくりですよ。正直、片方は駄目だと思っていましたし。
今日までの鍛錬が発揮されたようですね。
【クレア】「えへへ。そんなことないよ。運がよかったんだろうし。でも嬉しいよ〜」(うきうき)
よかったですね。ちょっとはこれで自信もついたかな?
【クレア】「あ、そーいえば、こんな張り紙があったの忘れてた」
また唐突ですね。
【クレア】「道具の調合で頭がいっぱいで忘れていたんだよ」
学院臨時講師のペリオです。
みんなの最近の成長には本当に驚いてる。地形の把握、素材採集のためのサバイバルスキル、素材の特性の理解、効率のよい調合法の開発……ここまでの成果を見せてくれるとは思わなかったよ。
特に直接僕が何かしてあげられたわけじゃないけど、嬉しい限りだね。
ということで、ここまで頑張ったみんなにプレゼントを兼ねて、ちょっとしたイベントを開きたいと思うんだ。
名付けて、「第一回 料理大会ペリオ杯」!
料理といっても、僕らは錬金術師だから、ただの調理じゃない。
これまで培ってきた素材を見る目、フィールドワークとサバイバルのスキル、調合への熟達を駆使した、錬金術の産物としての料理を競うお祭りだ。
参加者全員に出来に応じた報酬と、特に優秀なものを作った人には、僕の作ったアイテムをプレゼントする予定だよ。
要綱を見て、気が向いたらぜひ参加してもらえると嬉しいな。
料理大会ですか。
【クレア】「そうそう。ボクはぜひ参加したいな」
でも材料を用意するお金ないよ?
【クレア】「う。で、でも道具は良くなったし」
そうだねぇ。期限はまだ先だし。なにか考えて見ましょうか?
【クレア】「そうこなくっちゃっ♪ 何を作ろうかなぁ〜♪」
本当に料理好きなんだねぇ。
ま、とりあえず今日はここまでということで。
というわけで本日の結果
■収入■
〈バイト代〉 5G
〈赤ブドウ〉を依頼に提出 20G
〈木イチゴ〉を依頼に提出 25G<BR>〈柔らかい地〉 2つ儀式で入手
■出費■
〈安い双眼鏡〉+〈柔らかい地〉 調合失敗ロスト
〈柔らかい地〉 4つ調合で消費
〈理力珠〉2つ 購入>調合で消費 50G*2=
100G
リアンさんに錬金鍋レンタル代 〈小型錬金鍋〉+50G
治療費 66G
所持金160+5+20+25-100-50=60G
現在所持金60G
さてさて、次回はどうなるかなぁです。
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