3・セッションの注意事項
○GMの裁定が最優先(ゴールデンルールの適用) この参加レギュレーションは、あくまでみんなで遊ぶための指針です。セッション中は、GMの裁定に従うようにして下さい。GM裁定が最優先です。(少なくてもルール検討はセッション終了後にお願いします) 何かあれば、セッション後の相談、または、メールによる相談などで対応をお願いします
○参加者全員で楽しみましょう みんなで楽しいセッションにしましょう。お互いに気をつけあうことが大事です。 またセッション予定の調整などは余裕を持ってお願いします。無理な予定の詰め込みは、結局楽しいセッションになりません。(これはPLさんにもお願いします)
○GMとPLはお互いに信頼関係を大事に セッションにおいて、GMとプレイヤーは、「みんなで楽しいセッションをする仲間」です。 けして、不愉快にさせるためや、敵対して倒すための相手ではありません。お互いに信頼して、楽しいセッションにして下さい。 疑いあって、あら捜しをしているとセッションが進みませんし、多分楽しくないと思います。(馴れ合えというのは違いますよ。いわゆるガチンコ勝負的なダンジョンは楽しいものだと思います) また、信用してもらえるような、プレイをお互いに心掛けてください。
○IRCチャットのハンドルについて ALXは主にIRCチャットを利用して行います。セッションの時にはハンドルをPC名に変更するとキャラクターの区別がしやすくなるので出来るだけ変更するようにしてください。また、名前の前に行動値の数値を入れると行動順が管理しやすくなります。その時IRCチャットのハンドルには「先頭に数字をつけてはならない」というルールがあります。 なので _nnPCname 形式がお勧めです。 nnの場所に、行動値を。PCnameの場所にキャラクターの名前を入れ、先頭と_(半角のアンダーバー)を入れる形です。また、複数の卓が同時に行っている場合、アンダーバーの場所にAやBを入れる事で卓のキャラクターの区別をつけるのもいいでしょう。(例:_06sample A06sample B12sample)
○行動やロールが終わったら次を促す 行動が終わったと宣言すると、次の人が行動しやすくなります。(次どうぞなど) 一連の判定が終わっても台詞などが入る場合、次の人が行動していいのかどうか判断つかなくて動けなくなったり、ゲームが停まったり、まだ前の人の行動が残っているのに、割り込んでしまったりしないようにするための提案です。 また長い台詞などの場合は「舞台裏」と呼ばれるチャンネルで事前に告げておくと割り込まれたりしなくてすみます。その場合も終わったら促すと良いでしょう。
○行動や判定は明確に宣言しましょう ロールをする前に 「○○の調査(罠探知その他)の判定を行ないます」のように、「判定対象」「判定する内容」を明確にして、GMに確認を取ってロールをして下さい。 特に、対象が複数の場合は、ダイスを振る前(例: 扉のトラップ探知<改行>2d6+6 )や、ダイスロールの後ろ(例: 2D6+6 扉のトラップ探知 )のように、明確にしておくと重複や、何のロールかわからないといった事が防げます。
○GMへの質問や行動宣言は明確にしましょう 「〜なのかな?」よりは、「GM、〜ですか?」と質問をしているかどうか、明確にしてあげてください。GMへの質問なのか、パーティへの問いかけなのかはっきりしないと、お互いに回答待ち状態になってしまうことがあります。(俗にお見合い状態などと言います。) あと、わからないところ、曖昧だなと思ったところは、キチンと確認するようにしてください。そのまま、質問がないと、わかっていると思ったままゲームが進行してしまい、後で困ったことになったりお互いの認識がずれたりしてセッションの進行を阻害することになってしまいます。 逆に、基本的なルールな事は、舞台裏でプレイヤー同士に質問して確認した方が良いでしょう。
長々と色々書いていますけど、結構普段から無意識にやっている人も多いと思います。 それでも、初心者や、なれない人などもいることから、明文化してみました。 がちがちに考える必要は、ないので、プレイ中の片隅に意識してくれると嬉しいです。 皆さんと、楽しいセッションの日々が過ごせますように。
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